〜第一章〜

ここは広大なローレシア大陸。


ローレシア城にとあるザックという王子がいる。

ザック『今日もエンドンと遊ぼー』

と、ザックは楽しそうに言った。

そのときザックの父ダビンは静かに口を開いた。。

ダビン『いままでおまえに言ってなかったが言うぞ。』

ザックは驚くように言った。

ザック『何が??』

ダビン『実は、おまえはロトの血を引いてるのだ!!』

ダビンは怒鳴るように言った。

ザック『ふ〜んだから何?』

ダビン『・・・ああもうとにかく剣の練習をしろ!!』

ザック『何だよそれめちゃくちゃじゃないか・・』

そのとき足跡が聞こえてきた。

『ガシャン』と鎧がぶつかる音が聞こえ、だんだん音が大きくなってくる・・

それは兵士の足音だった。

兵士は真剣にダビン王の顔をみつめてこう言った。

兵士『王様、今ムーンブルクの兵士が来てムーンブルクの兵士がこう言ったんです。ムーンブルクがハーゴン軍によって滅ぼされたと!!』

兵士はあせりながら言った。

ダビン『その兵士を連れて来い!!』

とダビンは怒鳴った。

兵士『もうその兵士は力尽きています。。』

兵士は弱弱しく言い返した。

ダビン『それはしかたない、勇敢な兵士だ、そのものを墓に埋めてやりなさい。』

兵士『ははぁ!』

兵士はダビンの命令に従った。

ザックは何が起きたのかと、あたりを見回してる。。


             【続く】